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奈良県立香芝高校にて 「奈良SDGs学び旅」の体験学習発表会が行われました。

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奈良県立香芝高校にて 「奈良SDGs学び旅」の体験学習発表会が行われました。

20211111日(金)、奈良県立香芝高等学校(奈良県香芝市真美ケ丘。吉田浩一校長)アクティブラーニング室にて、表現探求コースの1期生(2年生)が先日体験した奈良SDGs学び旅での学習成果を発表するプレゼンテーションが行われました。

 

奈良教育大学でのSDGs講義から、「東大寺コース」「春日山原始林コース」「ならまちコース」に分かれてフィールドワークまで、すべてのプログラムを体験頂きました。

学年ごとに2期生(1年生)は新聞制作、1期生(2年生)はグループによるプレゼンテーションと、事前に旅アトでの振り返りについて課題が設定されていた事もあり、フィールドワークではガイドに積極的に質問を行う様子が多く見受けられました。

 

香芝高校の表現探求コースは、言葉による表現を基本として、「情報活用能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」を身に付けた創造性豊かな人材の育成に取り組んでいます。

担当の川下先生にお聞きしたところ、生徒たちにはプレゼンテーションの方法やスタイルなどは一切制約を設けず、生徒自身が試行錯誤して作りあげたとのこと。

奈良SDGs学び旅でも、旅アトの振りかえり学習について、今後このような発表・交流の場を設け、全国の学校・生徒同士が交流し、より深い学びや行動の変革につながる仕組みづくりの構築の参考にさせて頂きたいと考えております。

 

SDGsのゴールをわかりやすく表現。

 

10代の自由な発想も。

 

質問やクイズなどを取り入れた発表もありました。

 

プレゼンの評価はタブレットでその場ですぐに投票します。

 

熱いメッセージが伝わるプレゼンでした。

 

【生徒たちからの提案事例(今後の行動について)】

・「もったいない」という気持ちを持つ

・ボランティア活動への参加

・気付いたことをSNSなどで発信し、問題意識を広く持ってもらう。

・若い(同)世代に伝える方法として、美少女アニメを制作して注目を集める。

・今回のフィールドワークで知った現状を、しっかりと自分たちの世代やその下の世代に伝えていく事が、僕たちの役割。