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奈良には1300年前の建造物や仏像、伝統行事が受け継がれた「本物」があり、これらは観光資源であるばかりでなく、持続可能な開発目標(SDGs)を学ぶための教育資源でもあります。「奈良SDGs学び旅」では、新しく学習指導要領で示された「持続可能な社会の創り手の育成」という視点を踏まえ、奈良の「本物」に触れながら「主体的対話的で深い学び」を体験し、課題解決力を育むことができるプログラムをご用意しています。
これまでの歴史観光だけではない、1300年持続してきた奈良だからこそ体感できる新しいラーニングツーリズム。それが「奈良SDGs学び旅」です。
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日本で最初にユネスコスクールに登録された大学:奈良教育大学は、学校や地域においてESDを適切に計画し実践できる「ESDティーチャー」を認定している日本で唯一の大学です。「奈良SDGs学び旅」はESDの最先端である奈良教育大学との連携でプログラム作りを進めています。
ESDとは?
Education for Sustainable Development の略で、持続可能な社会の創り手を育てる教育のことで、SDGsの達成において重要な要素です。
構成団体
●奈良商工会議所 ●奈良教育大学 ●奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合 ●奈良県ビジターズビューロー ●奈良市観光協会 ●奈良県 ●奈良市 ●ソーシャル・サイエンス・ラボ
奈良教育大学を中心とした産学官民連携のESD-SDGs学び旅の開発コンソーシアム
奈良町を中心とした体験施設 |
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地元ガイド団体の皆様 |
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団体名 | 奈良新しい学び旅推進協議会 |
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会長 | 峯川 郁朗 |
事務局 | 奈良市東紀寺町2-10-1 ※公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ内 |
設立 | 2020年11月 |
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上記の3つはアクティブラーニングの視点に基づいたプログラムで重要なポイントです。
奈良SDGs学び旅では、ESDの国内最先端である奈良教育大学の監修の下で、ガイドブックの作成やガイドの育成プログラムの開発を行っており、この3要素を無理なく体験できるように、
上記の3つの段階での学び方(プログラム)をご提案しています。このプログラムを経験する事が、課題可決力を育み、持続可能な社会の創り手となる人材の養成へと繋がっていきます。
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「奈良SDGs学び旅」では、教育旅行(ガイドブック)と企業研修(ブックレット)の2種類の冊子をご用意しています。